ニキビ痕・毛穴治療(ダーマペン)

当院のニキビ痕治療について

岩手県の奥州市・一関市・北上市で「顔のニキビ痕が気になる」「ニキビ痕をしっかりと治したい」などニキビ痕にお悩みの方、いとうファミリークリニックでは、ニキビ痕の治療としてダーマペンを取り入れております。ニキビ痕を治したい・改善したいという方は是非奥州市・江刺のいとうファミリークリニックにお越しください。

ニキビ痕治療において重要な事

ニキビ痕の形状によって
最適な治療は異なります。

施術写真

ニキビ痕には様々な形状・深さのものがあり、その人の肌の状態に応じて最適な治療方法は異なります。お肌の状態を見てどのような治療を行うのかを判断することが望ましいので治療を決め打ちで探すのではなく、まずは皮膚科専門医に肌の状態を見極めてもらう事が重要です。

ニキビ痕の種類

ニキビ痕の種類はその形状によって、大きく4つの種類に分類されます。

(1)ローリングスカー型
ローリングスカー型は、他のニキビ痕とは異なり、滑らかなくぼみができています。これが多く密集すると、波のように凸凹するためローリング型と呼ばれます。

(2)ボックスカー型
肌の内側が長方形にへこむタイプで、形が貨物列車(ボックスカー)の様にみえることから、ボックスカー型と呼ばれます。

(3)アイスピック型
先がとがった形をしていて、お肌が内側にへこむタイプです。アイスピックの形の様にへこむため、アイスピック型と呼ばれます。

(4)ケロイド型
他のニキビ痕とは異なり、お肌の外側に盛り上がります。「ケロイド」の疾患と似ており、治りにくいニキビ痕となっています。

当院のニキビ痕治療

施術写真

当院がニキビ痕治療にダーマペンをおすすめする理由は主に2つあります。

1つは治療効果です。多くのニキビ痕に対して、ダーマペンで十分な改善が期待できます。フラクショナルレーザーのような強力な治療を必要としないケースがほとんどです。

もう1つは、1回あたりの治療費用が抑えられることです。費用が手頃なため治療を継続しやすく、理想的な効果が得られるまでしっかりと通っていただけます。

このような点から、当院ではダーマペンを第一選択として推奨しています。

ダーマペン治療とは

ニキビ痕はアクネ菌により、皮膚の深部まで炎症が起き、陥没してしまった状態です。

ダーマペンは先端に微細な針を搭載しており、肌にあえて微細な孔を空けます。
肌が傷つけられると修復しようとする働きが発生する為、盛り上がりと凹みの周辺が目立たなくなる効果を発揮します。

1回で約10~15%程度肌の入れ替わりが発生する為、3~5回程度の施術が必要です。

ダーマペンと並行して受けるべき治療

ダーマペン治療後に美容液を塗ることで、ダーマペンによって開けた孔を通して、肌の奥深くまで美容成分を浸透させることが可能です。

ヴェルヴェットスキン

●適応

☑毛穴の開き
☑小じわ
☑肌のハリ・ツヤ
☑肌のくすみ

ヴェルヴェットスキンとはダーマペンと PRX-T33 を併用し、審美効果(肌の若返り、肌質改善、美白など)をより高めるための施術方法です。PRX-T33はTCA(トリクロロ酢酸)、低濃度過酸化水素、コウジ酸が配合されたピーリング剤です。肌表面の皮剥けを起こさずに、TCAが真皮深くに浸透し、線維芽細胞を活性化させることによりコラーゲンを増加させ、肌にハリや弾力をもたらします。また、コウジ酸のメラニン生成抑制作用によりシミやくすみを改善します。

施術1週間後に効果が最大となるので、大事なご予定の1、2週間ほど前にお受けになるのがオススメです。
施術間隔は6~8週間空けて、3~6回ほど続けて頂くとより効果的です。

レチナールアクティブ

●適応

☑毛穴の開き
☑ニキビ痕
☑シワ、たるみ、くすみ

レチナールアクティブはビタミンAを高濃度で含有し、肌の外観の再生を促進します。肌の弾力、毛穴の引き締め効果があり、質感を良くします。
ダーマペンの針の長さを長めにして、出血させる施術になるため、ダウンタイムは1週間程度です。
顔の赤みが強くでますが、2,3日程度で赤みはだいぶひいてきます。1週間ほどで肌の質感の違いがわかる様になります。
施術間隔は6~8週間空けて、6回ほど続けて頂くとより効果的です。

オプション

BENEV
ハイドロジェルモイスチュアライジングマスク

BENEV ハイドロジェルモイスチュアライジングマスク

BENEVのハイドロジェルモイスチュアライジングマスクは、高品質な成分と革新的な技術を組み合わせた、多目的な美容マスクです。自宅でのスキンケアルーティンや、クリニックでの施術後のケアに最適です。

特徴

  • EGF(上皮細胞成長因子)配合で、肌の再生を促進
  • 高分子ハイドロゲル状のマスクで、水分を閉じ込め、保湿効果が高い
  • 鼻から上と下に分かれた設計で、顔への密着感が優れている
  • 海藻由来の天然ポリマーハイドロゲル素材使用

主な成分

  • EGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチド-1)
  • コンドルスクリスプス(紅藻類)粉末
  • 緑茶エキス
  • ヨモギ葉エキス
  • ジパルミトイルヒドロキシプロリン

効果

  • 乾燥肌に潤いを与え、保湿力を高める
  • コラーゲンの生成を促進し、ハリのある若々しい肌を再構築
  • 炎症を鎮め、肌を落ち着かせる
  • 肌のバランスを整え、より健康的な外観に導く

使用方法

自宅でのスキンケア:

  • 週1〜2回を目安に使用
  • マスクを顔に15〜20分間のせる
  • 取り外し後、残った美容液を肌になじませる
  • 洗い流さずにご自身の保湿クリームなどを塗布

クリニックでのダーマペン施術後:

  • 施術直後の冷却時に使用
  • マスクをのせて冷却
  • 取り外し後、残った美容液を肌になじませる
  • 洗い流さず、医師の指示に従ってアフターケアを行う

価格

クリニックでのダーマペン施術後のオプション:1,650円(税込)

自宅用購入価格:2,970円(税込)(1枚)

 

ビタミンリッチリペア

ビタミンリッチリペア

●適応

☑ニキビ肌 
☑ニキビ痕 
☑シミ・くすみ

パルミチン酸レチノール、ビタミンEを配合しており、強い抗酸化作用により、コラーゲン・エラスチンを増やし、肌の修復を促進します。

ダーマペン後にオプションとして使用することで、ダウンタイムの軽減を行うことができ、副次的な効果として、ニキビ肌の改善・小じわ・ハリ感の改善が期待できます。(1回に付き+3,300円)

ダーマペンの治療効果・リスク

施術名 ダーマペン
治療内容 肌に微細な針を刺すことで、ターンオーバーを促進し、ニキビ痕・毛穴の開き・たるみを改善する治療です。
区分 自由診療
承認区分 国内未承認 米国FDAオーストラリアTGA認可
他の承認機器の有無 無し
リスク・副作用 赤み・内出血・腫れ・ヒリツキ
平均的な治療回数 6~8週に1回 (平均的な回数:3〜6回)
平均的な費用 79,200円158,400円(全顔の3回コース6回コース)

美容皮膚科の治療には、国内未承認医薬品または医療機器を⽤いた施術が含まれます。 治療に⽤いる医薬品および機器は当院の医師の判断の元、個⼈輸⼊⼿続きをおこなったものです。 個⼈輸⼊において注意すべき医薬品等についてはこちらをご参照ください

 

ダーマペンの注意点

● 治療の程度により、赤み、内出血、腫れやヒリつきが生じることがありますが、ほとんどの場合、数日で消失します。
長い方でも1 週間程度で消失します。

● 施術後は乾燥を伴うため、効果を高めるためにも保湿は入念に行ってください。
ただ施術後12時間洗顔、洗髪、化粧は不可、市販の化粧品も使用できません。
使用できるものはワセリンかビタミンリッチリペアのみです。他の化粧品を使用すると赤みが長く続いたり、炎症をおこしたりすることがあります。

● トレチノインや過酸化ベンゾイル(ベピオゲル、デュアック、エピデュオ)、スキンピールバーを前後1週間の使用を控えてください。
糸リフト・ヒアルロン酸注入など施術後は4週間あけてください。

● 日焼け止め
治療当日は、市販の日焼け止めは使用できません。(含有成分が穿刺箇所に入り込み、副反応を生じる可能性があるため)

● 以下の方は、治療をお受け出来ません。(医師の判断が必要)
アルコール過敏症・麻酔(リドカイン)アレルギー・妊娠中・授乳中・重度の敏感肌・強い炎症(アトピーやかぶれなど)・脂漏性皮膚炎・膿疱性酒さ・重度のニキビ・顔のウイルス性ゆうぜい・施術当日にヘルペスの症状がある方・強皮症・日光性角化症・ウイルス性肝炎、HIV感染者・皮膚癌・血友病・鉄、クロム、ニッケルアレルギーのある方 ・鼻プロテーゼ

ダーマペンの料金

メニュー 部位1回3回コース
レチナールアクティブ
+BENEVパック付き
全顔 29,600円 79,920円 3回分から10%引き
ヴェルヴェットスキン
(ダーマペン + PRX33)
全顔 33,000円 79,200円 3回分から20%引き
オプション
BENEVパック
(施術後のクーリング、ダウンタイムの軽減)
全顔 +1,650円  
オプション
ビタミンリッチリペア
(ダーマペンのダウンタイム軽減)
全顔 +3,300円  

背術のご予約はこちら

トップへ戻る